情報基盤センター Information Infrastructure Center

情報基盤センターは 地域連携テクノセンター 棟2階にあり、総床面積は450平方メートルで、4つの演習ルームとコンピュータルームおよび職員の常駐する事務室からなっています。
IP、CAD、CAIの各演習ルームには各々46台のパソコンが設置されています。さらに専攻科授業や選択授業で使用されるHPC演習ルームには20台のパソコンが設置されています。
情報基盤センターのコンピュータシステムは授業・研究での使用時間外は、放課後18時45分まで学生と教職員のために開放利用が行われています。さらに、キャンパス内には情報室と研究室等を結ぶLANが張られており、時間外利用を含めて各研究室等から情報室コンピュータシステムとインターネットへのアクセスが可能になっています。

 


演習ルーム

CAD,IP,CAIの各演習ルームには、2台のパソコンに1台の割合でセンターモニターが設置されています。 センターモニターには、学生に教員用パソコン画面や映像提示装置などのビデオ画像を提示することができます。 又、すべての演習ルームにセルフメンテナンスシステムが導入されており、パソコンの障害に対応しています。

 

CADルーム

設計技術教育を中心とした授業の利用を目的とした演習室です。 2次元CAD(AutoCAD)、3次元CAD(Creo Parametric)の各ソフトウェアが導入されています。 又、プロジェクターを使用したプレゼンも行えます。

 

IPルーム

C, Java, Visual Basicなどのプログラミング言語教育を中心とした授業での利用を目的とした演習室です。

 

CAIルーム

マルチメディアソフトを利用する教育を主眼に置いた授業のための演習室です。 情報系科目以外に美術(Corel Paintshop Pro)、英語、数学、建築、化学などの授業や研究に使用されています。

 

HPCルーム

主に専攻科における授業・研究での利用を目的とした演習室です。  又、職員が常駐しています。

 

 
CADルーム IPルーム
CAIルーム HPCルーム

利用時間は、次のとおりです。利用時間を厳守すること。
授業利用されていない、指定された部屋で開放利用を実施します。

開始時間 終了時間
9:00 18:45

※学校行事その他の都合で変更の場合は掲示します。
※HPCルームは基本的に開放利用しておりません。
※メンテナンス等で利用できないことがあるので、掲示板に注意してください。

 


システム構成

本校システムのインターネットへの接続は、大阪府立大学とVPN(1Gbps)回線と200Mbps光ファイバ回線によるマルチフォーミング環境になっており、 校内ネットワークにはギガビットイーサネット技術が導入されています。 セキュリティ面では、細かなアクセス制限の設定が可能な専用マシンシステムが 導入されています。また、ネットワーク管理面においては、スイッチハブL2及びL3をポート毎に、設定・障害監視及び管理が行え、 ネットワーク機器やサーバの二重化システムで対応しています。

 

 各種ネットワーク機器をおさめたラック

表1  共通パソコンのハードウェア仕様とソフトウェア
共通ハードウェア 共通ソフトウェア
コンピュータ本体 IBM PC互換機 OS Windows 10 Enterprise LTSB
CPU Corei5 3.4GHz及びCorei3 2.0GHz リテラシ MS Office2016 Pro
メモリ 8GB及び4GB ウィルス対策 Sophos Endpoint Security and Control
ハードディスク SSD 100GB及び
SATA 100GB
ディスプレイ 19インチ液晶及び
14インチ液晶
LAN 1000BASE-TX
その他の主なソフトウェア(ライセンス数)
2次元CAD AutoCAD(125) 3次元CAD Creo Parametric(50)
美術支援 Corel Paintshop Pro(48)

広報誌