本校の教育理念・目標 Admission Aims

平成27年4月1日改訂

目的及び使命

大阪府立大学工業高等専門学校は、ものづくりの街大阪において、深く専門の学芸を教授し、 創造力のある実践的技術者を養成することを目的とし、その教育及び研究の機能を活かして、地域及び産業の発展に寄与することを使命とする。

教育理念

自律・実践・協調

 

教育方針

「自律」は、心身を鍛え、自らを律し、物事を多元的に理解できる幅広い視野と教養を基礎として、目下の課題を自覚し、それを達成するために、自ら考え、学び、行動できる自律性をもった人材を養成することを意味します。
「実践」は、学び考えたことを、積極的に行動にうつし、たとえ失敗してもその失敗を活かして、目的を達成するためのよりよい方法と結果をめざす、進取の気性と向上心をもった人材を養成することを意味します。
そして、「協調」は、社会や組織のなかで、自らの役割や責任を自覚し、異なる考えや立場をもった他者とも対話をもって共通理解をつくり、協力して取り組むことのできる社会性と、リーダーシップをもった人材を養成することを意味します。
これが、学習・生活・進路など、学校生活のあらゆる場面で本校教職員が共通に持つ教育方針であり、自律した人間たれ、チャレンジ精神旺盛に実践せよ、社会のなかでリーダーシップをもった人材たれという、学生諸君へのメッセージです。

 

養成する人材像

本科で養成する人材像

ものづくりの場でのリーダー的資質を備えた創造力と高い倫理観のある実践的な技術者

【機械システムコース】
ものづくりをトータルに支える柔軟な思考力を持つ機械技術者

【メカトロニクスコース】
機械と電気とコンピュータを総合化してシステムを作れるメカトロニクス技術者

【電子情報コース】
情報化社会において活躍できる創造性豊かな電子情報技術者

【環境物質化学コース】
ものづくりの根底を支え,環境に配慮しながら物質や生産プロセスを創造できる化学技術者

【都市環境コース】
幅広い視野を持ち,環境に配慮した都市を創造できる建設技術者

専攻科で養成する人材像

ものづくりの場でのリーダー的資質を備えた,創造力と高い倫理観があり,国際的に通用する実践的な開発・研究型技術者

【機械工学コース】
ものづくりをトータルに捉え,エネルギーや環境問題のような社会システムに対応できる開発・研究型機械技術者

【電気電子工学コース】
情報化社会において活躍できる創造性豊かな開発・研究型電気電子技術者

【応用化学コース】
ものづくりの根底を支え,環境に配慮しながら物質や生産プロセスを創造できる開発・研究型化学技術者

【土木工学コース】
幅広い視野と深い専門知識を持ち,環境に配慮した都市を創造できる開発・研究型建設技術者

 

 卒業(修了)時に身につけるべき学力や資質・能力

本科卒業時に身につけるべき学力や資質・能力=本科達成目標

A  豊かな人間性と社会性
A-1 社会の仕組みや歴史・文化についての基礎知識を身につけ,技術と人間とのかかわりについて理解する.
A-2 言語文化についての基礎知識と,日本語による口頭・記述での表現力および基本的な英語能力を身につける.
A-3 スポーツや芸術の体験的学習を通じて技能と柔軟な表現力を身につける.

B  数学・自然科学・情報の基礎知識と応用する能力
B-1 数学や自然科学の基礎知識を身につけ,応用することができる.
B-2 情報技術に関する基礎知識と技術を身につけ,基礎的な解析やデータ処理ができる.

C  ものづくりの基礎となる知識と技術の修得
C-1 基礎的専門知識と技術を身につける.
C-2 地球環境への影響や社会の要求を理解できる.

D  ものづくりを,計画的かつ組織的に遂行する総合化能力
D-1 ものづくりの工程を体系的に理解し,他者と共通認識を形成しながら仕事を遂行するための基本を身につける.
D-2 必要な知識を主体的に身につけながら課題にとりくむ.

専攻科修了時に身につけるべき学力や資質・能力=専攻科達成目標=JABEE学習・教育目標

A  豊かな人間性と社会性
A-1 社会の仕組みについての知識を基礎として,技術と社会とのかかわりについて理解し,思考できる.
A-2 言語・文化の違いをふまえて物事を理解し,日本語による口頭・記述での論理的な表現力および英語によるコミュニケーション能力をもつ.

B  数学・自然科学・情報の基礎知識と応用する能力
B-1 数学や自然科学の知識を応用して基礎的な課題を解決することができる.
B-2 情報技術に関する知識をもち,事象を数理的にモデル化し解析やデータ処理ができる.

C  ものづくりの基礎となる知識と技術の修得
C-1 専門知識と技術を身につける.
C-2 地球環境への影響や社会の要求に配慮できる.

D  ものづくりを,計画的かつ組織的に遂行する総合化能力
D-1 ものづくりの工程を体系的に理解し,他者と共通認識を形成しながら,組織的に仕事を遂行できる.
D-2 ものづくりの課題を自ら理解・発見し,必要な知識を主体的に身につけながら,計画的に仕事を遂行できる.