「総合工学システム」教育プログラム修了要件(JABEE修了要件)

大阪府立大学工業高等専門学校「総合工学システム」教育プログラム修了要件

 

平成28年4月1日改正

 

本校における「総合工学システム」教育プログラムの修了者とは、以下に掲げる(1)~(6)の要件をすべて満たした者とする。

(1)学位(学士)を取得していること。

(2)高等専門学校における本科4、5年もしくは、これに相当する教育機関で取得した単位数と専攻科1、2年で取得した単位数の合計が124単位以上であること。

(3)専攻科における教育課程表で定められたすべての必修得科目を修得していること。

(4)「学習・教育目標」の達成要件を満たしていること。

(5)基礎工学の知識・能力として、①設計・システム系科目群、②情報・論理系科目群、③材料・バイオ系科目群、④力学系科目群、⑤社会技術系科目群の各群から、少なくとも1科目、合計最低6科目を修得していること。

① 設計・システム系科目群

○ 工学システム計画(専攻科1年、専門共通科目、2単位)

○ 工学システム設計演習Ⅰ(専攻科1年、専門共通科目、2単位)

○ 総合工学システム(専攻科2年、専門共通科目、2単位)

○ 工学システム設計演習Ⅱ(専攻科2年、専門共通科目、2単位)

○ 工学システム実験実習(専攻科1年、専門共通科目、4単位)

② 情報・論理系科目群

○ 計算力学(専攻科1年、専門共通科目、2単位)

○ 情報ネットワーク(専攻科1年、専門共通科目、2単位)

③ 材料・バイオ系科目群

○ 機能性材料(専攻科1年、専門共通科目、2単位)

○ 生物工学(専攻科2年、専門共通科目、2単位)

④ 力学系科目群

○ 解析力学(専攻科1年、専門共通科目、2単位)

○ 統計熱力学(専攻科1年、専門共通科目、2単位)

⑤ 社会技術系科目群

○ 知的所有権(専攻科2年、専門共通科目、2単位)

○ リスクマネジメント(専攻科2年、専門共通科目、2単位)

(6)専門工学(総合工学システム)の知識・能力として、「総合工学システム」、「工学システム計画」、「工学システム設計演習Ⅰ」、「工学システム設計演習Ⅱ」、「工学システム実験実習」、「インターンシップ」、「工学基礎研究」、「工学特別研究」、「工学特別ゼミナールⅠ」、「工学特別ゼミナールⅡ」のすべての科目を修得していること。

 

 

 

 

 

学習・教育目標と目標達成の要件表
学習・教育目標 目標達成の要件
A 豊かな人間性と社会性 ◎ 本科4・5年もしくはそれに相当する教育機関および専攻科で修得した人文科学,社会科学等(語学教育を含む。)に関する科目の総単位数が15単位以上であること。
A-1 社会の仕組みについての知識を基礎として、技術と社会とのかかわりについて理解し、思考できる。 ● 本科4・5年もしくはそれに相当する教育機関および専攻科で社会科学等に関する科目を修得していること。

● 本科4・5年もしくはそれに相当する教育機関で「技術者倫理」に関する科目を修得していること。

● 「技術と文化」を修得していること。

A-2 言語・文化の違いをふまえて物事を理解し,日本語による口頭・記述での論理的な表現力および英語によるコミュニケーション能力をもつ. ● 本科4・5年もしくはそれに相当する教育機関および専攻科で人文科学(語学教育を含む。)に関する科目を修得していること。

● 英語によるコミュニケーション能力については、TOEIC400点以上の能力を備えていること。「英語応用演習Ⅰ」と「英語応用演習Ⅱ」を修得していること。

● 日本語による表現力については、「インターンシップ」「工学特別研究」の成果発表を行っていること.

B 数学・自然科学・情報の基礎知識と応用する能力. ◎ 本科4・5年もしくはそれに相当する教育機関および専攻科で修得した数学、自然科学、情報技術に関する科目の総単位数が20単位以上であること.
B-1 数学や自然科学の知識を応用して基礎的な課題を解決することができる. ● 本科4・5年もしくはそれに相当する教育機関および専攻科で数学、自然科学に関する科目を修得していること。
B-2 情報技術に関する知識をもち,事象を数理的にモデル化し解析やデータ処理ができる. ● 本科4・5年もしくはそれに相当する教育機関および専攻科で情報技術に関する科目を修得していること.
C ものづくりの基礎となる知識と技術の修得. ◎ 本科4・5年もしくはそれに相当する教育機関および専攻科で修得した専門技術に関する科目の総単位数が44単位以上であること.
C-1 専門知識と技術を身につける. ● 本科4・5年もしくはそれに相当する教育機関および専攻科で専門技術に関する科目を修得していること.
C-2 地球環境への影響や社会の要求に配慮できる. ● 本科4・5年もしくはそれに相当する教育機関および専攻科で環境技術に関する科目を修得していること.
D ものづくりを,計画的かつ組織的に遂行する総合化能力. ◎ 小項目(D-1,D-2)ごとに本科4・5年もしくはそれに相当する教育機関および専攻科で修得した科目があること.
D-1 ものづくりの工程を体系的に理解し,他者と共通認識を形成しながら,組織的に仕事を遂行できる. ● 「総合工学システム」「工学システム計画」「工学システム設計演習Ⅰ」「工学システム設計演習Ⅱ」「工学システム実験実習」「インターンシップ」「工学特別ゼミナールⅠ」「工学特別ゼミナールⅡ」をすべて修得していること.
D-2 ものづくりの課題を自ら理解・発見し,必要な知識を主体的に身につけながら,計画的に仕事を遂行できる. ●「工学基礎研究」「工学特別研究」を修得していること.